教職員の声

八洲学園高校で働く教職員の声

梅田キャンパス 英語科 専任教員

吉田 梨紗 (よしだ りさ) 先生

八洲学園高等学校で勤務し20年目を迎えます。今の時代「職業経験が豊富」であることが就職をする際の強みとなりますが、私はその豊富な経験を八洲学園高等学校で培いました。教職員を大切にする学校長の想いが、私のこの勤務年数に表れているのだと思います。
当校は教職員へ多くの学びの機会を与えてくれます。様々な校務分掌の経験を経て、校内のみならず、校外でも活躍できるような環境づくりも行われ、教員としてのスキルアップも見込めます。また、各種研修機会はもちろんのこと、資格や免許取得を後押ししてくれます。入職した当初は外国語科(英語科)として教壇に立っていましたが、新たに免許を取得し、今や情報科・国語科、特別支援免許を取得し様々な科目の授業を担当しています。
八洲学園高等学校での経験は、何ものにも代えがたいものになるでしょう。私は「教職員を大切にする」この職場で、これからも働き続けたいと思います。

池袋キャンパス 保健体育科 専任教員

井上 達矢 (いのうえ たつや) 先生

八洲学園高等学校での働きがいは、生徒のために考えたアイディアが、生徒の笑顔や成長につながることです。
例えば、私がテレビで見つけた『ゆるスポーツ』を、「運動が苦手な生徒のために体育授業に取り入れたい」という思い付きから始まり、他の先生方も「八洲オリジナルの『ゆるスポーツ』を考えてみよう!」と賛同してくれ、今では体育祭で運動の得意・不得意に関係なく、生徒みんながスポーツを楽しんでくれています。
八洲学園高等学校に勤めて8年、これまでアイディアが実際に生徒のために実現されてきたのは、「生徒が楽しめるならやってみよう!」と、経験年数に関係なく全力でサポートしてくれた先輩教職員がいたからです。
私自身が一緒に働く教職員に対して尊敬しているところは、どの先生も常に、生徒の成長につながるアイディアを模索しているところです。
これからも生徒のために、他の先生方に負けないアイディアマンでいたいです!




堺本校 保健体育科 専任教員

豊田 彩菜 (とよだ あやな) 先生

私は2015年4月に新卒で入職をしました。
幼い頃から教員になることが目標だった私は、通信制である八洲学園高等学校に出会いました。
入職当初は戸惑うことも多々ありましたが、八洲学園高等学校には信頼して仕事を任せていただける環境、雰囲気があったので、日々のモチベーションが高まり、早い段階でたくさんの仕事にチャレンジすることができました。
その甲斐あって、今では自信が身につき、楽しく仕事に打ち込むことができています。
教員としてのやりがいは、高校生活の3年間、生徒の人生の中で非常に重要な時間をともに歩めることだと思っています。生徒たちと一生懸命向き合い、成長した姿で卒業していく時、この仕事をしていて良かったとやりがいを感じることができています。
生徒たちが卒業するとき「八洲学園高等学校に入学してよかった!」と思ってもらえるような学校にしていけるよう、私も日々成長し続けたいと思っています。

堺本校 理科 専任教員

久永 彩佳 (ひさなが あやか) 先生

入職するまで通信制高校は、通学する日数は最低限で、生徒との関わりが少ないというイメージを持っておりました。しかし、実際には多様なクラスや取り組みがあり、持っていたイメージとは異なりました。毎日通う生徒が在籍し、担任副担任制を取っているため、一人ひとりの生徒としっかり関わることが出来ます。また、多彩な行事もあるため、生徒との思い出も沢山作ることが出来ます。初めはそのギャップに驚き、どのように生徒と関わっていけばいいのか悩みましたが、周りの先輩方に助けていただき、少しずつ自信をもって関わることができるようになりました。生徒としっかり関わることが出来るからこそ、当たり前なことですが、生徒によって過去や性格もそれぞれ違うということを改めて理解することができました。生徒の個性を尊重するところや、教員自身もありのままで働くことができる環境が八洲学園高等学校の魅力だと思います。

新宿キャンパス  専任事務職員

髙橋 愛 (たかはし まな) さん

八洲学園高校の事務の仕事は、多岐にわたり、PCと書類と格闘することもあれば、生徒さんや保護者と話しをしたり、時には先生との間に入って生徒さんの話しを聞くこともあります。繁忙期など大変な時もありますが、一人ひとり個性の違う生徒さんと話しをしていると面白くて、仕事の息抜きになったり元気をもらって、また頑張ろうという気持ちになります。デスクワークだけでないところが、自分には合っているのだと思います。
時々、有休をもらって朝ゆっくり出勤したり、午後は仕事を離れてのんびりと気分転換したりと、休みを取りやすいのも続けられている理由の1つだと思います。
まだまだ失敗して落ち込んだり、もっと良い方法があったのではと考え込んだりすることも多いですが、一緒に働く先輩や上司、先生方、そして生徒さんたちに助けてもらいながら楽しんで仕事ができています。

大阪中央校  専任事務職員

田中 祐美 (たなか ゆみ) さん

前職はIT関連の仕事をしていました。仕事自体はやりがいもあり楽しかったのですが、勤務時間が不規則なため、結婚を機に転職を決意しました。そこで出会ったのが八洲学園高等学校です。その後、第一子の出産を経て、現在は復帰して3年目になります。ちょうどコロナ渦での復帰となり保育園が休園になる等たくさんの困難がありましたが、学校側の臨機応変な対応に救われ乗り越えることができました。

 事務職員の仕事内容は、小口現金や備品の管理、証明書の発行等多岐に渡ります。その中でも就学支援金や奨学金といった学費支援制度に関する手続きは欠かせません。生徒はもちろん、保護者と直接関わる機会も多くあります。出来る限りご家庭の負担を軽減できるよう、適切な制度の提案に努めています。

 現在勤務している大阪中央校は、校長先生の他、教職員数名と事務職員1人で運営しています。少人数のため連携も取りやすく、穏やかな雰囲気です。余談ですが、私が家族と喧嘩し泣き言を言っていたところ、校長先生が「これで仲直りしなさい。」と差し入れをくださいました。優しい校長先生です(笑)